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*[[wiki:巨根]]

2007年6月8日 (金) 23:26時点における最新版

巨根きょこん)とは、巨大な陰茎(ペニス、男根)、転じて陰茎(いんけい)の大きい男性を指す日本の俗語である。また、ここでの陰茎の大きさとは、勃起時の事を指し、通常時ではあまり使われない。ポルノ雑誌等でよく使われる。

概要[編集]

巨根は俗語である事から、陰茎の大きさにおける尺度は使用者によってまちまちであり、基準を規定する事は困難である。以前は 15cmでも巨根と呼ぶ場合もあったが、陰茎の大きな男性が比較的に増えてきた背景もあって、現在のところ、18cm以上の巨根(ペニス)をさす事が多いとされる(現在の10~20代の年齢層では14~16cmの場合は「平均サイズ」とされている)。((株)オカモトの調査によると日本人が戦後身体が発達しそのためコンドームのサイズ改定のため、1993年に日本で954名について調査 そのうち全体の約7%が18cmであるという結論を得た。雑誌DIMEに掲載) その後オカモトはLサイズとして通常より直径3mm 長さ20mm 大きいコンドームを数多く発売したのもその調査をもとに巨根が増えたためである。

古くより、巨根であるか否かを外見より見極めるための俗説として「鼻の大きい男性は巨根である」等といったものが散見されるが(これは男性器と鼻が男性の身体の中央に位置する箇所である点で共通していることから提唱されるようになった説である)、鼻の大きさと陰茎の大きさは実際にはさほど関連性はないとされている。但し、一部の研究では、この俗説の信憑性を肯定的に捉えている見解もあるため、その関連性を全くないと断定することも困難と言わざるを得ない。そのほかに「手の甲から小指までの長さが陰茎の勃起時の長さにほぼ相当する」、「痩せ型の体型の男性のほうが陰茎が大きい」などといった類似の俗説が存在する。

類語として、極端に大きい男根をデカマラといい、極端に小さい陰茎を粗チン(そちん)と呼ぶ場合がある。